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面接で失敗しない7のコツ

大切なのは第一印象

面接で、とても重要なのが「第一印象」です。
面接といえば、質疑応答でどんな受け答えをするかに気持ちが集中しがち。ですが、実は最初の3分間で8割方、合否が決まっていると言っていいほど、第一印象がポイントになります。まさに最初のハードルです。受け答えは、そのハードルを超えたあと。合否の裏付けを取るという意味合いが強いのです。
しかしそんなハードルも、しっかり準備をして挑めば簡単に超えることができます。では、面接官に好まれる「第一印象」とは、いったいどんな状況を指すのでしょうか。

  1. ポイント[1] “ほほえみ”を意識する

    面接では、明るく朗らかであることが望まれます。よって、自然にほほえむことができるかどうかが重要です。固い表情では、相手に暗い印象を与えてしまいがち。結果的に面接の雰囲気までも暗くなってしまいます。それでは十分に意見を伝える場にはならないでしょう。笑顔を作ることは、自分自身が話しやすい場を作ることにも繋がります。
    優しいほほえみと、礼儀正しい挨拶で面接のスタートを切りましょう。

  2. ポイント[2] 清潔感があるか

    当然ですが、面接にそぐわない非常識な格好や、だらしない着こなし、襟や袖元の汚れなど不衛生さを感じさせる格好はNGです。職種にもよりますが、派手な髪型やメイク、ネイルアートなども避けましょう。
    清潔感のある身なりは、きちんと時間をかけてチェックすれば誰しもが手に入れられるものです。見た目を清潔にすることは、相手への敬意の現れでもあります。

    面接の際、この2つのポイントで失敗しているケースが、不合格の70%になっているという事実があります。それだけ、第一印象は大切なのです。

  3. ポイント[3] 笑顔作りの練習をしましょう

    日本メンタルヘルス協会・心理カウンセラー 平松二三生先生がアドバイス
    『人が、相手を見るときにまず注目するのが表情です。優しく微笑むことで、相手に敵意がないこと、興味があることを示す大切なポイントになります。しかし、笑顔を作るために大切なのは、心がけよりも表情筋。笑顔は、表情筋を鍛えていないとできません。ですから普段から、口角を上げて微笑む練習をしておきましょう。まずは鏡に向かって、自分がどんな笑顔かチェックしてみてください』

    貴重な出会いを楽しんで会話しよう

    どれだけ準備をしてきても、本番で普段通りの自分を出せなければ意味がありません。極度に緊張しすぎることなく、相手と会話をするためには、いくつかのポイントがあります。

  4. ポイント[4] 相手を受け入れる姿勢

    まずは、相手が何を質問しているのかをしっかりと聞き、何を求められているのかを考えましょう。そうして答えれば、あなたの言いたいことは相手にもしっかり伝わります。「アレを言いたい、コレを言いたい……」という焦りがあると、質問と回答がちぐはぐになり、会話がキャッチボールになりません。
    応募者も面接官も同じ人間。会話をリードする立場の面接官をないがしろにすることなく、受容することから始めれば、お互いに気持ちよく会話ができます。

  5. ポイント[5] 丁寧に答えることに集中する

    相手の質問に対して、丁寧に答えることを心がけましょう。そうすれば、たとえ言葉が拙くても、自然と多くの言葉を発することにも繋がり、相手に伝わりやすくなります。
    また、“丁寧に答える”ということだけに集中することでミスを防ぐことにもなります。面接中にアレコレ考えてしまったり、ミスを恐れるあまり「コレはしちゃダメだ」と意識しすぎたりすることは、逆に失敗のもと。多くを考えすぎず、『丁寧に答える』という1点に集中して臨みましょう。

  6. ポイント[6] 緊張は、自分を良く見せようと思うから

    面接の場では当然、相手に良く思われたいという気持ちが強くなります。しかし、必要以上に自分を良く見せようとすることは、緊張に繋がりがち。自分は自分で、面接の場で急に良くなることはありません。良く見せようという意識よりも、大切なのは、いつも通りの自分を出すことです。
    そして、いつもの自分を出すために大事なのが、普段から、自分が相手にどう思われているのかを意識する、ということです。面接官に対して、「明るくて社交性がある」と思って欲しいならば、そういうイメージを与えられるように練習をしておくべき。例えば日常生活で、初対面の相手に対し、自分がどんな印象を与えているのかを意識して会話してみましょう。そうすると、自然と自己アピールの練習になります。

    「これが大事なチャンスだ」。そう思えば思うほど、面接での緊張感は高まることでしょう。しかし、チャンスは一度きりではありません。もし失敗したとしても、また違ったチャンスが巡ってくるもの。面接という場で、新しい出会いが与えられたことに感謝の気持ちを持ち、会話を楽しむつもりで臨むことが、自分らしさを伝えることに繋がります。

  7. ポイント[7] 緊張したっていいんです

    日本メンタルヘルス協会・心理カウンセラー 平松二三生先生がアドバイス
    『当然、面接は一生のうちに何度もすることではないので、緊張はしてしまうでしょう。問題は緊張することではなく、緊張して言葉が出てこないことです。そんなときは一言、「一所懸命話しますが、緊張しているので、上手くしゃべれないかもしれません」と口に出してしまうのもいいでしょう。自分が緊張していると相手に伝えることで、心理的に楽になります。面接官も、緊張している人は何人も見てきているはず。小さなミスよりも、全体的な印象が重要視されます』

img_info04_profile

平松二三生(ひらまつ ふみお)
セミナー講師
心理カウンセラー

7年前より心理学を学び、その内容を元にした数々のセミナーを開催。
元々は、システムエンジニアとして、20年間で100回以上の面接を経験したが、95%以上の採用率であったことから、取引先に対する面接支援を行う。また、自らの会社の新卒採用において、面接官として心理学を応用したノウハウを用い、これを元にして、クライアントの求人・採用のコンサルティングを行っている。これらの実績や心理学、脳科学を駆使した理論で「面接」を科学的にアプローチし、多くのクライアントから支持を得ている。
日本メンタルヘルス協会 心理カウンセラー
米国NLP協会 マスタープラクティショナー

主な出演番組

日本テレビ 99プラス、テレビ朝日 スーパーJチャンネル、J-Wave PLATOn すばり「モテ脳」と言うテーマで、2時間の生放送。
日本テレビ みんなのアメカン・・・他