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あなたの職務経歴書の書き方は間違っている!

職務経歴書…間違えているケース

『会いたい』と思わせる職務経歴書を書こう

これまでの自分の経歴を記載する職務経歴書。応募した企業の人事担当者が、最初に出合うアナタの情報が、この用紙です。職務経歴書は、ただ必要事項を書けばいいというものではありません。読んだ担当者が『この人にぜひ会いたい』と感じる要素があるかどうか、そこがポイントです。

ではどこが『会いたい』と感じるポイントなのかをチェックしましょう。

・必要な情報を丁寧に書く
職務経歴書には、決まった形式がありません。一般的には時系列で、自分が在籍してきた企業、任されてきた業務などを書きますが、職種別に書く方が適している場合もあります。応募する職業に合わせて形式を選んだり、自分で作ったりしましょう。文字を手書きする場合には、相手が読みやすいよう、丁寧に書くことが大前提です。
一番気をつけたいのは、学歴や経歴に嘘がないことです。入社や退社の年月日を間違えないことはもちろん、経歴を省略するのも避けましょう。たとえ短くても、正社員として働いた場合、記載がないと経歴詐称とみなされ解雇の原因になることもあります。勤続期間が短いことがマイナスイメージにならないか心配な場合は、退職の理由等を並記するのも良いでしょう。理由によっては、そのキャリアがプラスに捉えられる場合もあります。また、賞罰の記載も必須。仮に刑事罰を受けたことがある場合に、記載していなければ経歴詐称になります。
・見やすく書くためコツとは
見やすく、そして読みやすく書くことは、多くの経歴書に目を通す担当者への気遣いであり、また目に留まるポイントでもあります。資格は、記載するスペースにもよりますが通常5、6個が適正です。多くの資格を持っている人は、その職業に応じたものを選び、書くのが良いでしょう。
文章はできるだけ短く、できるならば箇条書きの方が良いです。長くダラダラと続く文章よりも、要点がキッチリと書かれている箇条書きの方が読みやすく、アピールしたいポイントが読み手に伝わりやすくなります。さらに、数字を上手に使うことで、読みやすさが増します。たとえば、これまでの職務内容を表す際に、「50人の部署のリーダーを務めていた」「1日に20件ほど営業先を回っていた」など、数値化することで、ただ単にどんな仕事内容だったかを書くよりも、より具体性が増します。
・ポジティブな志望動機を書こう
志望動機で失敗しがちなのが、前職を辞めた理由に、ネガティブな内容を書いてしまうことです。例えば、大企業から中小企業へ転職する場合に「規模が大きい会社では自分の能力が発揮しきれなかった」という理由を挙げてしまうのは、ネガティブな印象を与えてしまいます。そもそも、人事担当者が聞きたいのは、退職の理由ではなく就職の理由。過去のことではなく、未来を見据えた発言が好まれます。
これからどんな仕事をしたいか、という未来志向でポジティブな内容がベターです。転職して、自分の持つどんな能力を活かしたいのか。具体的な理由や、達成したい目標を詳しく表せれば、なお良いでしょう。その際、前述のように数値を使って、「何年でいくつの仕事をしたい」と表すのも良いです。

上記で挙げたポイントの軸となっているのは、「経歴書を読む相手を気遣う」ということです。自分自身のことを伝えるためには、受け止める相手側が気持ちよく、理解しやすいものでなければ、まず読んでさえもらえない可能性もあります。そうした気遣いをしたうえで、企業のニーズに合った人材であることをアピールしていくことが大切です。